溶存水素量について

アクアバンクをご愛用頂いているお客様より、市販の試験液を購入したが色が変わらないといった声を頂いております。
インターネット上や書籍などでは水素水濃度測定方法として、メチレンブルーなどの試薬での簡易測定方法が紹介されております。

メチレンブルーの試験薬につきましては、白金ナノコロイドを触媒として水素濃度を測定する方法で、酸化還元電位と同様に配合されている金属やpHに影響されやすく、水素濃度を正しく示さないケースがあり、あくまでも一つの指針としての測定方法になります。
実際に水素が溶存されていても、正常な測定結果が反映されないため、弊社ではメチレンブルー色素による水素濃度測定方法は推奨しておりません。

水素濃度の測定には明確な基準が設けられておらず、水素濃度を正しく測定する方法は未だ確立されておりませんが、弊社では水素濃度測定について、「三菱マテリアルテクノ株式会社」による「気化方式による定量分析」を行い、同社より溶存水素証明書を頂戴しております。

溶存水素濃度の測定方法の日本国特許を取得しました。

水素水を含む水素関連製品が注目される中、一方で目に見えない水素の溶存証明が課題となっております。
測定方法が定まっていないため、不安視する声もあがり、水素水に対する期待と同時に、安心して選びたいという声も高まっています。
アクアバンクでは第三者機関である「三菱マテリアルテクノ株式会社」による溶存水素証明書を発行いただき、測定方法の特許を取得したことで、より安心してお選び頂ける水素水サーバーの提供に努めてまいります。
また、アクアバンクでは研究機関、大学と協力し、様々なエビデンスデータを取得行ってまいります。
弊社の取り組みについて、新聞にも取り上げていただきました。

今後も、より一層安心してご利用頂ける『水素水サーバーメーカー』を目指します。
「溶存水素濃度の測定方法」の日本国特許を取得
株式会社アクアバンクが考案した「溶存水素濃度の測定方法」が日本国特許を取得しています。

 特許第5895272号
【発明の名称】溶存水素濃度の測定方法
【特許権者】株式会社 アクアバンク
【出願番号】特願 2014-556460