溶存水素量について

アクアバンクには、他のウォーターサーバーやミネラルウォーターと違い、多くの水素が含まれています。そのことは第三者機関により証明されています。ここでは、第三者機関により行ったエビデンスの結果をご紹介します。
溶存水素を計測する上での問題点として、以下の3点があります。
①水素水の定義がJIS規格に無い。
②溶存水素の測定方法がJIS規格に規定されていない。
③既存の水素計は酸化還元電位を基準に算出しているので、水素水としての水素溶存量が適切に表示しているかどうかは不明。
そこで、溶液を真空化に置き、沸点降下により気層部分をガスクロマトグラフィーにかけて分析しました。工業用排水等の溶存成分分析技術を適用しました。一般溶存水素計との比較測定値も参考のため掲載しましたが、誤差があまりにも大きいことがわかります。
溶液中にはカルシウム等の金属原子に吸蔵されている水素原子状態のもの(H+、H-)が存在しますが、活性化された水素原子自体が半減期が0.3秒と短いことから室温状態においては水素分子としてのみ溶存していると定義します。
「溶存水素濃度の測定方法」の日本国特許を取得
この度、株式会社アクアバンクが考案した「溶存水素濃度の測定方法」が日本国特許を取得しました。
 特許第5895272号
【発明の名称】溶存水素濃度の測定方法
【特許権者】株式会社 アクアバンク
【出願番号】特願 2014-556460
この測定方法で、三菱マテリアルテクノ株式会社様に溶存水素濃度を測定いただいております。